事例紹介:生活介護事業所「そよかぜの森」様(埼玉県)
草加市に2017年6月1日に新規オープンした、草加市社会福祉事業団様が経営する生活介護事業所「そよかぜの森」に、濡れない足湯「お・も・て・な・し・あしゆ」および岩盤浴ホットパック HEATRAY「ウォームストーンパック」をご導入いただきました。
草加市社会福祉事業団様は、草加市が建設した社会福祉施設を経営するために草加市より設立許可を受けた法人で、現在7施設を経営されています。
その中でも生活介護事業所「そよかぜの森」は、事業団としては、最初の自主建築の施設であり、草加市で初めてとなる重症心身障がい者および重度知的障がい者を対象とした、日中の入浴や食事等の生活介護や相談支援、創作・生産活動の機会提供、身体・生活機能向上の援助・リハビリ等を行う生活介護施設で、市民の方々からの長年の要望の実現、という観点からも、とても注目されている施設です。
6月1日に2Fの知的障がい者向けのサービスをスタート(定員40人)。
10月からは1Fの重症心身障がい者向けのサービス(定員10人)をスタート予定とのことです。
施設利用者、保護者および地域の方々に末永く親しみをもっていただけるよう、施設名称の「そよかぜの森」は公募で決定され、“そよかぜ”のようにやさしい支援をして欲しい、という願いが込められています。
“利用者の方々へのリラクゼーションの提供がメインテーマのひとつなので、それを満たしてくれるアイテムが欲しい!”
そう考えていた前常務理事が採用したのが、体をやさしく温めほぐすことでリラックス作用を期待できる、濡れない足湯「お・も・て・な・し・あしゆ」と岩盤浴ホットパック HEATRAY「ウォームストーンパック」です。
こちらの方々は、この日が初体験。
初めて見る濡れない足湯「お・も・て・な・し・あしゆ」に最初は戸惑っていた様子でしたが、すぐに“あったかーい。気持ちいいー”とのコメントをいただけました。
さらに、岩盤浴ホットパック HEATRAY「ウォームストーンパック」を首肩に。
「オーラ蓄熱キルト」をひざ掛けに。
これで全身ポカポカリラクゼーションサービスの出来上がりです。
“10月からスタート予定の1Fの重症心身障がい者向けのサービスは、「スヌーズレン」をコンセプトに、重度障がい者の方々がリラクゼーション効果を得られるような設備を充実させて空間づくりを行っています。
そこに濡れない足湯と岩盤浴ホットパックを加えることで、活躍の場も大きく広がり、相乗効果も生まれると大いに期待しているんです。”
濡れない足湯「お・も・て・な・し・あしゆ」と岩盤浴ホットパック HEATRAY「ウォームストーンパック」が、“あなたの笑顔が私たちのよろこびです”をサービス理念として運営されている「そよかぜの森」様のリラクゼーションの創出をサポートするツールとなっていること、とても嬉しく思います。
※「スヌーズレン」とは、1970年代にオランダで重度の知的障がい者のための
余暇活活動として始まったもので、“くんくん臭いをかぐ”“うとうとする”
といったオランダ語を組み合わせた造語です。
最後に、導入メリットをまとめさせていただきます。
【濡れない足湯「お・も・て・な・し・あしゆ」】
◆岩盤浴と同じく遠赤外線を活用しますので、体の芯
まで温まります!
◆お湯を替えたり設備を頻繁に洗浄したりしなくて
いいので、メンテナンスが楽です!
◆靴下を履いたまま足浴をしていただくかたちです
ので、担当スタッフの手間が軽減されます!
◆常にドライな状態ですので、水虫の原因となる
ハクセン菌などの繁殖の心配がほとんどありま
せん!
◆まる一日つけっぱなしでも電気代は約60円/日
(1人用)、低ランニングコストです!
【岩盤浴ホットパック HEATRAY「ウォームストーンパック」】
◆岩盤浴と同じく遠赤外線作用がはたらきますので、
15~20分当てると体の深部まで温まります!
◆持ち運びに便利なコードレスタイプなので、
“寝ながらお腹を温める”
“足浴をしながら凝った首や肩に当てる”
など、場所やシーンを問わずカンタンに、
○○しながら利用が可能です!
◆電子レンジが使用可能なので、急な施術にもスピー
ディに対応できます!
◆設置に特別な技術は必要ありませんので、手軽に
ご導入いただけます!
◆施設様の規模やご予算に合わせた導入が可能です!
こういった点から、利用者の方々だけでなく、施設のスタッフの方々にもとても喜ばれています。
※濡れない足湯「お・も・て・な・し・あしゆ」の特徴はこちら。
※岩盤浴ホットパック HEATRAY「ウォームストーンパック」の詳細はこちら。
written by staff M.Uchida
2017.06.20